今宵もひとり猫見酒

愛猫を見ながらひとり酒。それを楽しみにがんばる日々です。

焼き魚の皮を食べるとき

おはようございます。


今朝はお姫猫のうっぷうっぷからの
毛玉けろんで起きました。


苦しそうですけど、
猫には必要ですもんね。
お腹がきれいになって良かった。


昨夜は8時にスタートしました。


お酒。
生貯蔵酒、270ml。

270はちょうどいい量でした。
角がなくまろやかな味わい。


あては4種になりました。



前日、感動のおいしさだったしいたけ。

まだ半分ありました。
前より、切り方が大きめです。


まる一日漬けた糠漬けきゅうりと
なかなか食べ終わらないらっきょ。


冷凍しておいた赤魚の粕漬け。

香ばしい皮に、お酒が進みました。


焼き魚の皮を食べるとき、
いつも思い出すマンガの一場面があります。


酒飲みの舌を持った村崎ワカコ26歳。
『ワカコ酒』の第1話「鮭の塩焼き」です。


隣に居合わせた男の客が、
鮭の塩焼きとごはんセットを頼むのを見て、
ワカコが興醒めの面持ちになり、
鮭の皮でまったり飲めないものかしら
とつぶやくのです。


焼き魚はお酒もごはんも合うと思います。
でも、焼き鮭だけは、ごはんで食べたい。


炊き立てのごはんに、
一切れの焼き鮭。
皮はこんがり焼いて、
噛みしめて味わう。
身を少し残して、おにぎりの具にする。


焼き魚の皮を食べるたび、
いつもこんなことを考えます。


でも、今度は日本酒で合わせてみようかな。


それでは、今宵のために、
今日もお仕事がんばってきます。